Tsunamayo Blog

30歳から始めるド根性奮闘ブログ

乗り越えるべき憎悪

どうもTsunamayoです。

 

昨日ブログを書いたことで、

押しつぶされそうな気持ちが吐き出され、少し楽になるような気がしました。

 

このブログに日々を綴って行けば、いつか乗り越えるんじゃないかと、そんな希望を持ちながら、

これから、頑張って書いていきたいと思います。

 


2019年08月05日(月)

いつも通り、7時15分に目が覚めました。

目覚めた瞬間、

「あれ?乗り越えたんじゃね?」と思えるぐらい気持ちが楽でした。

しかし、そんな簡単に乗り越えられるはずもなく、職業訓練校の通学途中からまた気持ちがブレ始めました。


まず、僕が毎朝通学に使用している電車は、別れた彼女も通勤で使用している電車なのです。

ついつい、

「もしかしたら彼女と電車の中で出会ってしまうかもしれない…」

などと考えてしまうのです。


嬉しい気持ちの反面、会った所で何が変わるのかと言う空しさに苛まれ、

気持ちはどんどん暗い方向へ…


そんなことを考えると、本当に別れてしまったんだという気持ちが再び現れ、

彼女の顔が蘇り、楽しかった思い出が蘇り始めます。

思い出せばだすほど、楽しい日々しかなかったように感じます。


「会いたい…なんでなんや…こんなん乗り越えられねぇよ…」

電車の中、そんな気持ちを抱きながら、涙を堪えながら通学しました。


授業を受けている最中も、涙が勝手に溢れてくる…

休み時間はとにかく机にうつ伏せて涙を隠していました。



朝起きたときの気持ちを思い出し、
「全然乗り越えれてねぇじゃん…」

そう心の中で呟いていました。


その癖、お腹はしっかり空くので、まだ元気がある方なんやろなぁ…

と思い、いつものすき家に向かいました。


学校を出ると、蒸し暑さと、太陽の日差しが体中を刺す。

外は本当に暑かったのですが、その暑さで彼女のことを考えなくてすみました。


「体を動かしているときは案外なんか気持ちが楽だな」と実感しました。


昼飯を平らげ、学校に戻り、残りの授業を受けました。

授業後はいつも居残って、電気の勉強をしているのですが、今日は元気が有りませんでした。


「今日は残らないんや?」

と、いつも一緒に残って勉強に励んでいる人に声をかけられました。

 

「最近暑いっすから、ちょっとしんどくて!あはは!では!」と教室をでました。


「彼女に振られたから帰りますとかダサくて言えないよなぁ」
言いたい気持ちはあったのですが、自分の気持ちが許しませんでした。



帰りの道中も、やはり頭の中では彼女のことでいっぱいでした。
彼女へ理解を求め、自分自身いっぱいいっぱいでした。

俺だって君の為にしてきたはずなのに…
悪いことばかりじゃなかったはずだ…
あんなにあんなに楽しかったのに。
あんなにあんなに幸せだったのに。
もう一緒に笑いあえないの?
もう二度と?

なんで!?
なんでなん!?
こんなに想ってるのに!?
なんでわかってくれない!?
なんでなんでなんでなんでなんでなんで!?

やり直したいよ…
俺絶対変わるから!
次は絶対君の為に生きたい!
だからもう絶対に傷つけないのに!
だから、ここから助けてよ…



そんな汚いエゴむき出しの気持ちを抱いてしまっていました。



次なんてない。
次なんてないんだ!!



もう終わったんだ…



その現実をまだ受け入れられてない自分がいる。
この気持ちを乗り越えるにはまだまだ時間がかかりそうだ。
どうしてももう相手に伝えられない気持ちに憤る。
自分がしてしまったことを棚にあげて。



ホント最低な人間だ。


早く、乗り越えて、最低な人間を辞めたい。


でも、いつくるんだそんな日。


その日まであと何回この苦しみと戦うんだ?


こうやって失恋した人は強くなっていったのか?



人生は儚い。
後ろばっか向いてられないのも事実。
でも多分、自分には考える時間がまだまだ必要なんだ。

だから今はまだ、後ろを振り返ってもいいよな。