Tsunamayo Blog

30歳から始めるド根性奮闘ブログ

歪んだ畳

どうもTsunamayoです。

 

 

「おいおい、もうすぐクリスマスじゃねーか…」

 

 

世間はクリスマスモード一色で賑わっている…

 

 

しかし、ワイはクリぼっちニートである…

 

 

クリぼっちを経験するのはいつぶりだろうか…

 

お気に入りのYoutuberさんが生配信していて、

 

 

「みんな、クリスマスはどう過ごすんだ?」

 

 

って聞いてきたので、

 

 

 

「クリぼっちです!!」

 

 

 

ってコメントしたら、笑いながらそのコメント読まれて嬉しかった笑

 

そんな小さな小さな幸せを噛みしめる俺マジクリぼっち…

 

ってか「クリぼっち」ってネーミングよw

 

完全に馬鹿にしてんだろ笑!!

 

 

でも使ってるうちに使いたくなるこの「クリぼっち」という言葉には切なさと儚さを感じる…

 

 

実際今まで生きてきて、イベント事は意識したことなかったが、一人になると、なんか若干意識してる自分に笑う…

 

 

そんな感じでクリぼっちツナマヨをよろしく。

 

 

 

 

この前のブログで、

 

「自信は必要ない」と書いたが、そのことについても、もっと考えてみた。

 

「本当に自信は必要ないのか」ということを。

 

この前は自信を持つことに対してのデメリットばかりをフューチャーしていたので、

 

今回は逆に

 

「自信を持つことのメリットは何だろう?」

 

というところに焦点を当てていきたい。

 

 

 

まず、「自信を持っている」ことのメリットを挙げてみる。

 

・決断力が上がる

・行動力が上がる

・自信がある物事に対し説得力が付く

・自信がついてきた物事に対し常に追求心が生まれる

・ポジティブになり良い流れを引き寄せられる

 

 

まだまだ沢山出てきそうだが、こんくらいにしとくか…

 

自信を持つことに対してのデメリットは前回のブログで上げたが、

 

こう見ると、自信を持つことも悪くないよな…

 

まず、自信がなかったら、前になかなか踏み出せない…

 

そのことを理解させてくれる思い出が一つある。

 

 

 

高校二年生のころ、僕はブレイクダンスを始めた。

 

 

そのときは始めたてで下手くそで、

 

人前で練習するのが恥ずかしくて、

 

公園みたいな所で練習してたなぁ…

 

 

 

でも、やり続けていると、自然と自信は付いてくるもんで、

 

 

「駅でやってみようかな…」

 

 

と徐々に思い出していた。

 

 

自分にとって「駅で練習する」ということ自体がカッコいいことだった。

 

なんかわかんないけど、

 

アンダーグラウンドな感じというか、

 

ストリート感が出てるというか…

 

とにかくヒップでホップな感じがしたのだろう笑

 

 

そして、練習を始めて何ヵ月か経ってから、

 

「駅で練習してみよう!!」

 

と、友達を誘って駅に向かった。

 

実行してみると、案外すんなりいけた。

 

 

その時は、

 

「ストリートデビューじゃね!!?」

 

「これだよ!この感じ!!!」

 

となんかめちゃ嬉しくなってたのを思い出す。

 

 

でも、まだその時は友達がいないと

 

「は…恥ずかしい…」という気持ちがあり一人での駅練習にビビっていた。

 

しかし、そんな気持ちとは裏腹に、

 

自分の中でのダンス熱は日に日に燃え上がっいて、

 

「いや別に一人でもしたけりゃ駅で練習したら良くね??」

 

と思い、すぐに自転車に飛び乗り、思い切って一人で駅練習に向かった。

 

自転車を止めて練習を始めるまでは若干緊張はあったが、

 

練習を始めると別に周りの目なんて気にならなくなっていた。

 

 

「あれ…俺一人でもいけるやん…」

 

 

それからは人目を気にせず駅で一人でも練習する様になった。

 

 

これも自信がついていく過程の一つなんだろうな…

 

 

当時、自分は高校2年生なり立てだったかな…

 

クラス替えで仲の良かった友達と離れてしまい、

 

クラスに友達と呼べる人はいなかった。

 

そのときは学校が死ぬ程つまらなかった。

 

でも、その時期を耐えれたのはダンスがあったからだ。

 

「ダンスの練習をしている時間」

 

がもの凄く楽しかったから。

 

 

 

 

良く共に練習していた親友に練習後、

 

「あー明日学校嫌やわ笑」

 

と愚痴を聞いてもらってたなぁ笑

 

 

それからというもの、

 

平日の晴れてる日は通っていた塾が終われば全力で駅に向かっていた。

 

雨が降っていれば家のなかで。

 

おかげで僕の部屋の畳は今も歪んだままだ。

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 この歪みを見ると、いつもクソほど練習してたのを思い出すな…

 

リビングにビデオカメラを置いて、

 

自分の出来栄えを研究していたっけ… 

 

 

そうやってほとんど毎日欠かさず練習をしていた。

 

それぐらいダンスの練習の時間が当時の自分には生きがいだった。

 

 

そうやってずっと何かを続けていると、たまに良いことがある。

 

神様は見ているのだろうか…

 

駅で練習していると、

 

いろんな人に声を掛けられるようになっていった。

 

知らないおっちゃんが、

 

「お、兄ちゃん今日も練習してんのかいな!」

 

と仲良くなったり、

 

知らないおばちゃんに、

 

「ほえ~、すごいねえ!」

 

と感心されたり、

 

「僕もダンスしてるんですよ!もしよかったら練習混ぜてくださいよ!」

 

と同世代のダンス経験者の男の子と仲良くなれたり、

 

別の高校でダンスを始めていた中学の同級生とまた仲良くなったり…

 

自信をつけて、

 

勇気を出して、

 

1歩踏み出すことで、出会いが増えていっていたのを今でも覚えているなぁ…

 

 

 

もちろん、いい出会いばかりではない。

 

当時は10代だったので、深夜まで練習していると、いつも警察に職質されていた。

 

口が悪い警官にはホント腹が立ったし、

 

毎回同じ質問の繰り返しの職質は「クソめんどくせーなー」と思っていた。

 

が、この人たちも仕事やししゃあないかと、手渡された紙に住所を書いていた。

 

ほんまそろそろ覚えてくれよってくらい住所書いてたなぁ笑

 

 

今ちょっと思い出すだけでも、色々あったが、どれもこれも自信をつけたことで経験出来たことばかりだ。

 

自信がついていくこと自体は悪いことではないよな…

 

しかし、人間は生きている数だけ考え方が存在するから、

 

自信があること無いことどっちが良いのかなんて、

 

答え出んわな笑

 

 

「結局は折衷案でいくしかないな…」

 

 

そう思い、ソラニンの一コマを思い描いた。

 

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明日の晩飯はトーストカレーにしよう。

 

 

 

 

 

 

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