Tsunamayo Blog

30歳から始めるド根性奮闘ブログ

ラスト

どうもTsunamayoです。

 

 

なんやかんやで今年も今日でラスト。

 

本当に色々あった年でした。

 

いっぱいいっぱい考えた年だった。

 

もともと自分自身と対話することは多いタイプなのだが、

 

今年はとにかくもう一人の自分と話すことが多かった。

 

 

 

俺の生きる意味は?

 

俺は何がしたいんだ?

 

俺の存在はなんなんだ?

 

 

答えはそれらになんの意味もないということ。

 

 

たまたま生まれて、

 

たまたま息をして、

 

たまたま今日まで生きている。

 

 

だからその意味を探し続けることこそが、自分が生きる意味であるという結論に辿り着いた。

 

 

 

 

 

今もまだ生きているという幸せから、

 

 

決して目をそらしてはいけない。

 

 

 

このブログを始めた当初は、

 

 

毎日泣いていた。

 

 

でも、

 

時間が過ぎていくにつれ、

 

いつの間にか、涙は流れなくなった。

 

 

 

ブログに想いを吐き出さなければ、

 

生きていけなかった毎日は、

 

いつの間にか、過去になっていった。

 

 

 

それが良かったのかはわからないが、

 

苦しむ日々は確かに減った。

 

 

ただ、

 

それと引き換えに、

 

以前は心を震わしながら書けていた文章が、徐々に書けなくなっていった。

 

 

「もう、あの頃の自分は、いないんやなぁ…」

 

 

その事実に目を向けると、少し寂しさを感じた。

 

 

自分が奮い立つ文章は、

 

あの時、あの瞬間だからこそ書けていたのだと気付いた。

 

 

 

だから、

 

 

 

今日でこのブログは終わりにします。

 

 

 

8月から始めて今日まで5ヵ月間続けて来た。

 

その間、今日までこのブログへのアクセス0の日が1日も無かった。

 

たった1件でもアクセスが有ることは、自分にとって掛け替えのないものだった。

 

たった1件。

 

笑われそうな数字でも、それだけで励みになった。

 

このブログを見てくれていた人には感謝しかありません。

 

 

「自分はこの世と、まだ繋がれている。」

 

 

そんな気持ちと共に、

 

自分が必要とされている気がして嬉しかった。

 

勝手な解釈だが、

 

それでも希望の一つであったことは紛れもない事実だ。

 

 

そうやってブログを書き続けていくことで、

 

気持ちが次第に晴れていった。

 

 

そして、

 

「自分一人で生きていける力を付けたい」

 

という思いが日に日に強くなっていった。

 

 

 

このブログを書いていたからこそ、湧いてきた力だ。

 

そして自分がやりたいことに挑戦してみようと決意出来た。

 

 

このブログで想いをアウトプットすることで自分をさらに奮い立たすことが出来た。

 

想いを吐き出すという行為にパワーが宿ることを知った。

 

 

今、感情溢れるブログを書くことは、もう出来なくなってしまった。

 

だから、これは次の段階へ進む良い機会だとも思った。

 

ブログに使っていたこの力を、

 

トレードと、

 

新たに始める動画方面に使っていきたいと思います。

 

 

 

 

本当に、

 

今日まで、

 

見てくれて、

 

ありがとう。

 

来年も皆様にとって良い年になりますように。

 

ありがとうございました!!

 

歪んだ畳

どうもTsunamayoです。

 

 

「おいおい、もうすぐクリスマスじゃねーか…」

 

 

世間はクリスマスモード一色で賑わっている…

 

 

しかし、ワイはクリぼっちニートである…

 

 

クリぼっちを経験するのはいつぶりだろうか…

 

お気に入りのYoutuberさんが生配信していて、

 

 

「みんな、クリスマスはどう過ごすんだ?」

 

 

って聞いてきたので、

 

 

 

「クリぼっちです!!」

 

 

 

ってコメントしたら、笑いながらそのコメント読まれて嬉しかった笑

 

そんな小さな小さな幸せを噛みしめる俺マジクリぼっち…

 

ってか「クリぼっち」ってネーミングよw

 

完全に馬鹿にしてんだろ笑!!

 

 

でも使ってるうちに使いたくなるこの「クリぼっち」という言葉には切なさと儚さを感じる…

 

 

実際今まで生きてきて、イベント事は意識したことなかったが、一人になると、なんか若干意識してる自分に笑う…

 

 

そんな感じでクリぼっちツナマヨをよろしく。

 

 

 

 

この前のブログで、

 

「自信は必要ない」と書いたが、そのことについても、もっと考えてみた。

 

「本当に自信は必要ないのか」ということを。

 

この前は自信を持つことに対してのデメリットばかりをフューチャーしていたので、

 

今回は逆に

 

「自信を持つことのメリットは何だろう?」

 

というところに焦点を当てていきたい。

 

 

 

まず、「自信を持っている」ことのメリットを挙げてみる。

 

・決断力が上がる

・行動力が上がる

・自信がある物事に対し説得力が付く

・自信がついてきた物事に対し常に追求心が生まれる

・ポジティブになり良い流れを引き寄せられる

 

 

まだまだ沢山出てきそうだが、こんくらいにしとくか…

 

自信を持つことに対してのデメリットは前回のブログで上げたが、

 

こう見ると、自信を持つことも悪くないよな…

 

まず、自信がなかったら、前になかなか踏み出せない…

 

そのことを理解させてくれる思い出が一つある。

 

 

 

高校二年生のころ、僕はブレイクダンスを始めた。

 

 

そのときは始めたてで下手くそで、

 

人前で練習するのが恥ずかしくて、

 

公園みたいな所で練習してたなぁ…

 

 

 

でも、やり続けていると、自然と自信は付いてくるもんで、

 

 

「駅でやってみようかな…」

 

 

と徐々に思い出していた。

 

 

自分にとって「駅で練習する」ということ自体がカッコいいことだった。

 

なんかわかんないけど、

 

アンダーグラウンドな感じというか、

 

ストリート感が出てるというか…

 

とにかくヒップでホップな感じがしたのだろう笑

 

 

そして、練習を始めて何ヵ月か経ってから、

 

「駅で練習してみよう!!」

 

と、友達を誘って駅に向かった。

 

実行してみると、案外すんなりいけた。

 

 

その時は、

 

「ストリートデビューじゃね!!?」

 

「これだよ!この感じ!!!」

 

となんかめちゃ嬉しくなってたのを思い出す。

 

 

でも、まだその時は友達がいないと

 

「は…恥ずかしい…」という気持ちがあり一人での駅練習にビビっていた。

 

しかし、そんな気持ちとは裏腹に、

 

自分の中でのダンス熱は日に日に燃え上がっいて、

 

「いや別に一人でもしたけりゃ駅で練習したら良くね??」

 

と思い、すぐに自転車に飛び乗り、思い切って一人で駅練習に向かった。

 

自転車を止めて練習を始めるまでは若干緊張はあったが、

 

練習を始めると別に周りの目なんて気にならなくなっていた。

 

 

「あれ…俺一人でもいけるやん…」

 

 

それからは人目を気にせず駅で一人でも練習する様になった。

 

 

これも自信がついていく過程の一つなんだろうな…

 

 

当時、自分は高校2年生なり立てだったかな…

 

クラス替えで仲の良かった友達と離れてしまい、

 

クラスに友達と呼べる人はいなかった。

 

そのときは学校が死ぬ程つまらなかった。

 

でも、その時期を耐えれたのはダンスがあったからだ。

 

「ダンスの練習をしている時間」

 

がもの凄く楽しかったから。

 

 

 

 

良く共に練習していた親友に練習後、

 

「あー明日学校嫌やわ笑」

 

と愚痴を聞いてもらってたなぁ笑

 

 

それからというもの、

 

平日の晴れてる日は通っていた塾が終われば全力で駅に向かっていた。

 

雨が降っていれば家のなかで。

 

おかげで僕の部屋の畳は今も歪んだままだ。

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 この歪みを見ると、いつもクソほど練習してたのを思い出すな…

 

リビングにビデオカメラを置いて、

 

自分の出来栄えを研究していたっけ… 

 

 

そうやってほとんど毎日欠かさず練習をしていた。

 

それぐらいダンスの練習の時間が当時の自分には生きがいだった。

 

 

そうやってずっと何かを続けていると、たまに良いことがある。

 

神様は見ているのだろうか…

 

駅で練習していると、

 

いろんな人に声を掛けられるようになっていった。

 

知らないおっちゃんが、

 

「お、兄ちゃん今日も練習してんのかいな!」

 

と仲良くなったり、

 

知らないおばちゃんに、

 

「ほえ~、すごいねえ!」

 

と感心されたり、

 

「僕もダンスしてるんですよ!もしよかったら練習混ぜてくださいよ!」

 

と同世代のダンス経験者の男の子と仲良くなれたり、

 

別の高校でダンスを始めていた中学の同級生とまた仲良くなったり…

 

自信をつけて、

 

勇気を出して、

 

1歩踏み出すことで、出会いが増えていっていたのを今でも覚えているなぁ…

 

 

 

もちろん、いい出会いばかりではない。

 

当時は10代だったので、深夜まで練習していると、いつも警察に職質されていた。

 

口が悪い警官にはホント腹が立ったし、

 

毎回同じ質問の繰り返しの職質は「クソめんどくせーなー」と思っていた。

 

が、この人たちも仕事やししゃあないかと、手渡された紙に住所を書いていた。

 

ほんまそろそろ覚えてくれよってくらい住所書いてたなぁ笑

 

 

今ちょっと思い出すだけでも、色々あったが、どれもこれも自信をつけたことで経験出来たことばかりだ。

 

自信がついていくこと自体は悪いことではないよな…

 

しかし、人間は生きている数だけ考え方が存在するから、

 

自信があること無いことどっちが良いのかなんて、

 

答え出んわな笑

 

 

「結局は折衷案でいくしかないな…」

 

 

そう思い、ソラニンの一コマを思い描いた。

 

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明日の晩飯はトーストカレーにしよう。

 

 

 

 

 

 

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自信は要らない

どうもTsunamayoです。

 

今年も12月に突入。

 

いつの間にかもう今年が終わりますなぁ…

 

ラスト1ヵ月かぁ…

 

雪が積もりだしている県もあり、寒さが日に日に増していく…

 

この前ブログでも書いた通り、お汁粉を買ってきた。

 

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冬に飲むお汁粉は格別なのだ。

 

寒い中温かい甘いものは何よりもおいしいなぁ…

 

そんなお汁粉を飲みながら、今日もブログを書いておりますです。

 

最近また新しい考え方をネットで見つけたんよ!

 

 

 

今回は

 

「自信を持つことに意味があるのかどうか」

 

について書いていこうと思う。

 

 

自らを信じると書いて「自信」。

 

 

僕自身「自信」は持ちすぎても持たな過ぎてもダメなものだと感じていた。

 

 

だって、

 

自信がなさすぎると、

 

「どうせ俺なんて…」

 

という感じで何を行うにしても、

常にネガティブな感情を纏ってしまい、

何もうまくいかなくなってしまう様に感じるし、

周りにも煙たがられてしまう気がする。

 

逆に、

 

「俺がやってることに間違いなどない!」

 

と自信満々で来られても、それはそれでしんどい笑

何より世の中に絶対なんて存在しない。

強く凝り固まった固定観念の基に生きていると、いつしか身を滅ぼしてしまう。

 

 

 

 

うーん…

 

こうやって「自信」について考えると、

 

有りすぎず無さすぎずが一番なのでは…

 

という結論にやっぱ落ち着くんだけどなぁ…

 

 

 

そんな風に考えてた自分を、今回ネットで触れた考え方は変えてくれた。

 

全く新しい考え方だった。

 

 

「自信は全く要らない」

 

 

というものだ。

 

 

見つけた瞬間、

 

 

「おお!これは何か新しいな…」

 

 

と思い、その考え方に興味を持った。

 

 

 

まず、世間一般的には自信があるほうが、まだマシではないかという空気がある。

 

 

ただ、その考えは完全に詰んでいるというのだ。

 

 

「自信がある=自意識過剰」

 

 

の方程式が成り立つから。

 

 

「この物事に対して自信がある」

 

 

と自分自身が認識してしまっているのなら、もう駄目だという。

 

 

そう言われると、

 

「まぁ言おうとしていることはわかるけど…」

 

「確かに言ってること自体は正しいんやけど…」

 

「でも自信が無くなってしまったら、何もできなくなってしまうのでは?」

 

 

そう思い、興味が湧いた。

 

「自信は要らない」というその考え方。

 

もっと深彫りしていってみようと思い探っていく。

 

そうすると、色んな新しい発見があった。

 

こうやって色んな考え方に触れていくと、自分の中で視野が広がる感覚があり、嬉しくなる。

 

知識発掘の醍醐味なんやろうな。

 

 

 

 

突然だが、

ここで一つ質問。

 

自分が日本語を話せることを

 

「俺ってさ、日本語話せるんやぜ!!」

 

と自信を持ちながら誰かに言うだろうか?

 

 

言わないっすよね…

 

「何をそんな当たり前のことを自信持って言ってんの?」

 

ってなるっすよね…

 

 

もう一つ質問。

 

自転車に乗れる大人が、

 

「俺、自転車乗れるんだぜ!!」

 

と自信を持ちながら誰かに言うだろうか?

 

これも上記と同じ答えだろう…

 

 

つまり、

 

 

当たり前に出来ることに対して

 

自信がある、ないという2項対立は生まれないということだ。

 

 

「自信が欲しいなぁ…」

 

 

そう思って何かに取り組むこと自体がナンセンス。

 

 

「自信」というものは

 

 

何か大きな失敗があったり、自分よりその分野に長けている人に出会ったとき、

無残に打ち砕かれる。

 

その後、その自信はどこに行くのかというと、

 

 

「自信がない」

 

 

という状態にたどり着く。

 

こういった点から「自信がある・ない」は同じ枠組みに括られる。

 

 

なので「自信」というものは

 

 

「いつか砕け散るものである」

 

 

ということを理解しておかなければいけない。

 

そんなものが、本当に必要なのだろうか。

 

そう問いかけてくる。

 

 

「こういう角度からは考えたことなかったなぁ…」

 

 

沢山の考え方や哲学がこの世に存在する。

 

「それが人間の本質なんやろな…」

 

と思うが、ホント終わりが無いことを改めて実感する。

 

 

 

「自信を持たずに生きていく」

 

 

 

そうする為にはどうすればいいのか。

 

 

 

それは、

 

 

「無意識にそう思える状態にもっていく」

 

 

それが答えだ。

 

自分自身が

 

「出来ることが当たり前」

 

そう思えるようになれるかどうか。

 

いや、それすらも思わない状態にもっていくことが求められるのか!

 

 

 

「無我の境地」やな…

 

 

 

テニスの王子様しか出てこない…

 

彼らは中学生でこんな境地に達していたなんて…

 

本当に自分が恥ずかしいわい…

 

 

 

その無我の境地が、

 

誰かと日本語で話をしているときがそうだ。

 

一人で自転車に乗っているときもそうだ。

 

 

その状態まで極めること。

 

 

「頭で理解するのではなく、腹に落とし込む」

 

 

この表現の方が、自分的にしっくりくる。

 

 

 

何より、

 

全ての物事において、

 

「自信を求めてやらないこと」

 

これが大前提だ。

 

 

自信を持ち始めると、

 

今まではちゃんとやっていたこと、

 

無駄だとわかってしまったことを、やらなくなってしまう。

 

 

 

なぜか。

 

それは自分に自信があるから。

 

自信=慢心

 

必ず、この答えに行き着いてしまう。

 

自信を持った分、過去の栄光に縋ってしまい、今をおろそかにしてしまう。

 

目の前のこの瞬間に、手を抜いてしまうようになっていく。

 

それじゃあダメなんだ。

 

そうなればいずれ自信を失ってしまうことになり…と堂々巡りだ。

 

 

 

そうならないために、

 

目の前のことに手を抜かず、一生懸命取り組む。

 

その一瞬一瞬を大事にする。

 

この考えは1日1日生きていく上でも大事なことだと思う。

 

 

 

当たり前な日常を当たり前とは思わず、

 

自信がついてしまう物事に対しては、当たり前に思う様、心掛ける。

 

 

ふーむ…

 

 

何事も逆説的に考えることで、

 

また新しい何かが見えてくるものがあるのかもしれないな…

 

 

 

 

そう思いながらリビングで一人、倒立を始めた。

 

 

 

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失う=得る

どうもTsunamayoです。

 

「もう完全に冬になったなぁ!」

 

そう思い、寒さに体を震わせながら、

本日ついに暖房を発動させてしまった。

 

「一回発動させてしまうと癖になっちゃうんよな…」

 

暖房の恐ろしさを思い出す。

 

しかし、これからもっと寒くなっていくんだよなぁ…

 

夏より冬の方が断然好きだけど、寒すぎるのはやっぱ辛いっすなぁ…

 

あー、でもあったかい飲み物がおいしくなるよなぁ!

 

 

生粋の甘党なのでコーヒーは飲めないのだが、

 

 

お汁粉とか、ロイヤルミルクティーとか、ジョージアのアレとか!

 

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コレコレ!

 

これ近くの自販機で100円やし、ついつい買ってしまう…

 

ってか寒い夜に温かい飲み物を飲むのはめちゃいい気分なんよな!

 

リッチ感ある!!

 

それを飲みながらPCをいじってると、

 

「俺は仕事出来る奴みたいや!!!」

 

と思う...笑

 

思うだけなら自由やもんな!

 

 

 

 

そうやってネットサーフィンしていると、また新たな考え方に出会えた。

 

 

どんな考え方かというと、

 

 

「人は生まれてから一度たりとも、何も失ってなどいない」

 

 

というものだ。

 

「いやいや、いっぱい失ってんすけど…」

 

と最初は思っていたけれど、その考えに触れてみると、結構面白かった。

 

 

 

例えば…

 

お金を払うときって、

 

「あーまたお金使っちゃったなぁ…」

 

と思ってしまうときがあると思うんだな。

 

お金を使うことが、

あたかも悪みたいに捉えてしまうときが。

 

少なからず僕にはあった。

 

でも、お金を支払って、何かものを買うことは、

 

そのモノの価値を手に入れているということだ。

 

まぁ当たり前っちゃ当たり前なんやけどな…

 

 

「お金を支払うことによって、自分は価値を得ている」

 

 

ということは、

 

 

「結局のところ、何も失っていない」

 

 

という考え方だ。

 

 

この考え方って、何かを失ったネガティブな気持ちを、一瞬でポジティブに変えてくれる。

 

いや、一瞬じゃ無理か笑

 

じわじわやな笑

 

 

この考え方って色んな事に応用できるって思うんよな。

 

 

 

今年の8月に大好きな彼女に振られてしまったときは、

 

何もかもを失ってしまったと感じていた。

 

自分の生き方に絶対的な自信があったが、

 

振られてしまったことによって、すべてを否定されたと感じた。

 

今まで自分が正しいと思って、

 

何年もかけて積み上げてきたものが、

 

その全てが、

 

一瞬にして、崩れ去ってしまった。

 

今の自分に自信も価値も、何も見出せなくなってしまっていた。

 

 

自分の大好きな人と、

 

一緒に居られなくなることが辛かった。

 

自分の大好きな人の心の中から、

 

自分の存在が消えてしまうことが悲しかった。

 

何より、

 

大好きな人に、

 

そう思わせてしまった自分自身が、

 

許せなかった。

 

 

そう思うたびに、自分が生きる意味や価値、必要性を見失っていった。

 

 

でも、

 

そうやって何もかも失ってしまったと思っていても、

 

 

それでも、

 

何も失っていないんだと。

 

 

この考え方は、そう、背中を支えてくれる。

 

 

何一つ、失っていないんだと。

 

 

確かに、彼女と別れたことにより、得られたものはある。

 

 

もう一度、

 

自分の考え方を、

 

もう一度、

 

一から積み上げていけるということ。

 

これって、なかなかできる経験じゃないよなぁと思うんよな…

 

 

 

今まで正しいと自分が思っていたもの全てをブッ壊してくれたんだ。

 

自分の信念なんて、なかなか自ら壊せないと思う。

 

そんなの当たり前だ。

 

だってそれを正しいと自分自身が信じ、その信念で一生懸命生きているから。

 

それを覆すなんて、本当に大きな外的要因が必ず必要だ。

 

 

生きていると、

 

とんでもなく狭い固定観念で生きている人をたまに目にすることがある。

 

そういう人に出会うと、少し、悲しい気持ちになる。

 

逆に、

 

広く、豊かな考え方を持つ人に出会うと、自分も勇気を貰う。

 

自然に貰えるんだ!

 

全く意識していないのに!!

 

自然にその人に共感できるし憧れる。

 

そして、勇気だけじゃない。

 

本当に沢山のことを教えて貰えるんだ。

 

 

 

そういう広く豊かな人間に、一歩でも近づける可能性を俺は得たんだ。

 

辛い思いを経験した分、それだけのものを俺は得たはずなんだ。

 

 

 

最近でいうとなんかあるかなぁ…

 

あーそうやなぁ…

 

ラインニュースで、よく芸能人の離婚報道を見るが、

 

今までは、なんとも思わなかった。

 

でも今は、

 

「この人たちも、色々あったんだろうな。」

 

「お互い少なからず、辛い思いをしたんだろうな…」

 

と思う。

 

これだけでも、自分の感受性が高まったはずだ。

 

 

うん、得ている。

 

 

逆に結婚報道などを目にすると、

 

「マジで凄いなぁ…」

 

「いい出会いがあったんだなぁ…おめでとござっす‼」

 

と心から思える様になった。

 

こんなことも今までは絶対思わなかった。

 

 

うん、やっぱり得ている。

 

 

今まで書いた自分のブログを読み返してみる。

 

「結構書いてきたな~」

 

そう思いながら、一つずつ。

 

「あー、この時はブログで吐き出さんとやってけんかったときやなぁ…」

 

「この時、泣いてばっかしやったな…」

 

「あーこんときマジおもろかったよな!」

 

と色んな感情が蘇る。

 

 

 

…なんだよ。

 

得てばっかしやないか。

 

 

 

そうだ。

 

彼女に振られてから、今日までを振り返ってみると、

 

気づかないうちに、色んなものを、いっぱい得ていた。

 

そう思うと、自分の生き方をさらに広げていける気がした。

 

もっと無限に。

 

もっと自由に。

 

 

 

 

 

 

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英断

どうもTsunamayoです。

 

前回のブログがちょっと長すぎるかなぁと思い、分けてみた。

 

読めてない人は前回のブログから読んでや~(^^)/

 

それでは続きをどうぞ!!

 

 

 

マサフミ君「どうも、ブラックシャイボーイズのマサフミです!」

 

僕「どうも、はじめまして!!」

 

と返答し握手を交わす。

 

Nさん「マサフミ君とめちゃバンドスタイルとかいろいろ似ててね!ちょっと合わせたくって!!」

 

マサフミ君「そうなんですね!開演まで時間あるし、ちょっと話そうよ!」

 

僕「よろしくお願いします!」

 

Nさん「僕はちょっとマスターと話してくるね~!」

 

そういってNさんはバーのカウンターの方へ。

 

僕とマサフミ君は誰もいないステージの客席に座る。

 

僕「自分、マサフミ君のブログめっちゃ読んでて、めちゃ元気もらってたんすよ!!」

 

僕「なんか境遇とか考え方とかめちゃ似てて、それが凄く嬉しくって…」

 

マサフミ君「あーブログ書いてた書いてた!読んでくれてたんやね!ありがとう!」

 

 

そんな感じでマサフミ君と気兼ねない会話が始まった。

 

 

僕「大阪のライブハウスの福島2LINEにブラシャイのステッカー貼ってあったの見ましたよ!」

 

マサフミ君「とりあえず出たライブハウスん所は片っ端から張ってたもんなー!」

 

という軽い感じの会話だったり、

 

僕「マサフミ君って、ブログではめちゃシャイって書いてあったけど、全然そんなことないっすよね!!」

 

マサフミ君「いやー最初はそうだったんだけど…ほら、バンド名もそうやし笑。でもバンドやっていく上で、シャイやとやっていけへんしね笑。繋がりが一番大事やし笑」

 

とブログについての会話など、いろいろ話せた。

 

 

話していくにつれ、ブログだけでは知れなかったマサフミ君のことを色々知れた。

その当時はバイトをしながらバンド活動を続けていて、今はメンバーを探しながらソロで活動しているということだった。

 

一つマサフミ君に聞いてみた。

 

 

僕「マサフミ君はバンドやってて不安になったことないですか?」

 

僕「メンバーがなかなか見つからなかったり、今後の事とか…」

 

と聞いたときだった。

 

 

マサフミ君は笑顔でこう答えた。

 

 

「不安はもちろんあるけど、もう決めたからね。」

 

 

一瞬の迷いも感じられなかった。

 

 

「僕は結婚とか、もう諦めてるから。」

 

「一生バンドで生きていくって、決めたから。」

 

 

その言葉を聞いたとき、本当に衝撃だった。

 

 

「この人、凄い…」

 

 

心の底からそう思った。

 

 

どれだけ…

 

 

その決断を下すのに、

 

どれだけ、葛藤したのだろう。

 

どれだけ、思いを巡らせたのだろう。

 

計り知れない不安があったはずだ。

 

色んな意見が彼を攻撃してきたはずだ。

 

結婚だって、本当はしたかったはずだ。

 

でも、

 

悔しい思いも、

 

苦しい思いも、

 

全て乗り越えて、

 

歩むことができたかもしれない道を、

 

全て断ち切って、

 

マサフミ君は答えを出していた。

 

 

「そろそろ時間やね!」

 

 

そうマサフミ君に言われて我に返った。

 

ライブ開始の時間だった。

 

マサフミ君「色々話せてよかったよ!ライブ楽しんでいってね!またライブ後話そう!」

 

僕「頑張ってください!!」

 

マサフミ君はトップバッターなので急ぎ足で準備の為、楽屋へ。

 

Nさんが

 

「どう?色々話聞けた??」

 

といいながら、僕の隣の椅子に座る。

 

「いやぁ…ホンマにめちゃくちゃ為になりました!Nさんマジあざっす!」

 

そう何度もお礼したらNさんはめちゃ笑顔で、

 

「それならよかったよ!!」

 

そう答えた。

 

 

18時30分、マサフミ君のライブが始まった。

 

演奏はバンドスタイルではなく、アコギ一本だったが、とても熱いライブだった。

 

「一人でここまでやれるなんて凄いなぁ…」

 

と憧れの眼差しで見ていた。

 

ライブが終わった後、マサフミ君が僕の所に来てくれた。

 

僕「お疲れ様です!めちゃよかったです!!!」

 

マサフミ君「本当に!?ありがとう!!」

 

そう言いながら、僕の横に座ってくれて、残りのバンドを一緒に見ていた。

 

マサフミ君「あのバンドのギターの子めっちゃうまいよ!」

 

僕「そうなんですか!?」

 

などなど色々教えてもらいながら。

 

 

 

全バンドが終了した後、

Nさんは明日も早いということだったので、そうそうにライブハウスを後にしていたが、自分はマサフミ君とずっと話していた。

 

話していたら、何人かの人が楽器を取り出し、セッションを始めていた。

 

マサフミ君「セッションするみたいやね!」

 

僕「そうみたいっすね!」

 

マサフミ君「もしよかったら、ちょっと参加してみたら?」

 

僕「いいんですか??」

 

そういいながら、ドラムとベースで少し参加させてもらった。

 

セッション中、ベースで躓いたときにはマスターが後ろから、

 

「こうひいたらええねん」

 

と手ほどきしてくれた。

 

その時はあまりセッションになれてはいなかったが、

 

「楽しいな~」

 

と思いながらやれていた。

 

そういう楽しい時間もつかの間、終電の時間が近づいていた。

 

僕「マサフミ君、僕終電近くって、そろそろ…」

 

マサフミ君「そうなの?僕も電車やしそこまで一緒に帰ろう!!」

 

ライブハウスのみんなにお礼をして、マサフミ君と共に駅へ向かう。

 

「あ、そうそう、これあげる!」

 

とマサフミ君からCDを手渡された。

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「え!?いいんですか!?」

 

と返すも、

 

「いいからいいから!」

 

といって鞄の中に押し込まれる。

 

マサフミ君「次はバンドスタイルのとき見に来てよ!!」

 

僕「絶対行くんで是非!」

 

そういいながら、駅のホームで別れた。

 

 

この日は本当に衝撃的な出会いだったので、凄く覚えている。

 

とても濃厚な一日だった。

 

 

その後、マサフミ君はメンバーを見つけバンドを再始動させた。

 

すぐに連絡があり、大阪のブロンズっていうライブハウスに見に行った。

 

ライブ後マサフミ君に、

 

「マサフミ君はやっぱバンドがめちゃくちゃ似合いますね!」

 

と言うと、

 

「ありがとう!!」

 

と爽快な笑顔で答えていた。

 

 

それから数年たった。

 

今この思い出を思い出すたび、勇気を貰える。

 

自分はその後、電気の面白さにはまってから、音楽からは遠ざかってしまったが、

 

久しぶりにライブハウス巡ってみるのもいいなぁと思った。

 

 

 

この思い出も自分の中では凄く宝物だ。

 

 

心を奮い立たせてくれる思い出はいつまでも色褪せないな。

 

 

今はまだまだ程遠いけど、

 

いつか自分も、

 

誰かに勇気を与えれる人間になれたらいいな。

 

 

 

 

 

 

 

 

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BSB

どうもTsunamayoです。

 

もう部屋にいるときですら、寒さをヒシヒシと感じるようになった…

 

「もうさすがにパンイチでは居られへんなぁ…」

 

いつの間にか夏は終わって、秋が終わりに近づき、冬が来る季節になっていた。

 

自分の恰好だけ夏のまんまで取り残されていた。

 

根っからのパンイチ主義の僕だが、もうほとんど対抗できなくなっていた。

 

というか、風邪を引くのは勘弁だ笑

 

「仕方ない…負けを認めるか…」

 

そう思い、押し入れにしまっていたアディダスのジャージを羽織りながらブログを書いている。

 

 

この前トレードで1年間頑張ってみようと思ってから、よく思い出すことがあった。

 

バンドをやっていたときだ。

 

やから…

 

もう5、6年くらい前になるのかなぁ…

 

そう思うと本当にずいぶん前に感じるが、今、凄くしっかり思い出す思い出。

 

その日は、京都の祇園四条駅の近くにあるライブハウスでライブをしていた。

 

自分たちの出番が終わり、トリのバンドの演奏を聴こうと思い客席に戻ったとき、

 

眼鏡をかけてカメラを首からぶら下げた男の人が、

 

「演奏、よかったよ!」

 

「熱いライブするね~!!」

 

と僕に声をかけてくれた。

 

「まじすか!!ありがとうございます!!」

 

とすぐに返答して、名前を聞いた。

 

ここではNさんにしよう。

 

トリのバンドの演奏が終わった後は、そのNさんとバンドメンバーを交え話していた。

 

「僕、写真を撮るのが好きなんだよ!」

 

そうNさんは言っていた。

 

写真を撮るのが元々趣味で、そこからライブハウスでも写真を撮るようになり、バンドマンの写真を今はよく撮っていると言っていた。

 

「なんか…そのバンドにしかない『熱さ』見たいなものを、残したくてね!」

 

「やから、最近はバンドマンを撮影したりするのが好きかな~!」

 

そう言いながら、Nさんが僕にSDカードを渡してきた。

 

僕「え!?これは…」

 

Nさん「自分らのも撮っといたから、あげる!」

 

僕「え!?いいんっすか!?」

 

Nさん「全然いいよ!それに、バンドマンって結構自分が演奏している写真とか、必要でしょ?自分のホームページとかで使ったり…」

 

僕「ホンマですか!!ありがとうございます!!!」

 

メンバーと一緒にすごく喜んだ。

しっかりとしたカメラで演奏している姿を撮影してもらうのは初めてだったし、

何より、カッコよく取れている画像がいっぱいで凄く嬉しかった。

 

Nさん「バンドマンって意外に自分の演奏してる写真持ってない人が多くて…僕が撮影した画像のSDカードあげたら好評で、今も続けてるんだよ!」

 

その後Nさんと連絡先を交換した。

 

「世の中には色んな人がいるなぁ」とその日の帰り道に思った。

 

犯罪を犯してしまう人もいれば、こうやって誰かに無償で何かを提供できる人がいる。

 

「う~ん…世界は広いなぁ…」

 

結局はそこに行きつく笑

 

 

その1ヵ月後ぐらいだっただろうか…

 

Nさんから連絡が来た。

 

「君のバンドスタイルにとても似ている子がいて、その子が京都に来てライブするみたいなんだ!」

 

「君を一度会わせたいと思ってたから、一緒にどう!?」

 

メールにはそう書かれていた。

 

すぐに、「よろしくお願いします!!」と返事を送った。

 

「俺のスタイルに似た人かぁ…」

 

「どんな人なのかな…」

 

不安半分期待半分といった感じだった。

 

 

誘われたライブが行われる当日、深草駅でNさんと待ち合わせをしていた。

 

駅に到着するとすでにNさんの姿があった。

 

Nさん「おー!久しぶり!!元気してた!?」

 

僕「はい!今日は誘って貰ってありがとうございます!!」

 

そう会話を交わした後、二人でライブハウスに向かう。

 

Nさん「今日行く所は龍谷大学の近くにあるアニーズカフェって所なんやけど…」

 

僕「あー!聞いたことあります!」

 

そんな会話をしながら歩いていた。

 

「僕に会わせたい人ってどんな人なんですか?」

 

とNさんに聞くと、

 

「あー!言ってなかったね!」

 

「君に会わせたかったのはブラックシャイボーイズのマサフミ君って子でね!」

 

そう言われてビックリした。

 

「え!!!?マジですか!!!?」

 

その一言がとっさに出た。

 

本当にめちゃくちゃ驚いたから。

 

僕がバンドを始めたての頃、よく読んでたブログがあった。

 

どうやってそのブログを見つけたのかはよく覚えていない…

 

でも、自分がバンドを始める境遇によく似ていて、自分と重ね合わせながらよく読んでいた。

 

そのブログを書いていたのがブラックシャイボーイズのマサフミ君だった。

 

マサフミ君は「バンド活動がしたい!!」という思いから、会社を辞めて、バンド活動を始めた。

 

それはよくある話だが、自分が一番共感した部分がある。

 

それは

 

「楽器経験が全くない」

 

というところだった。

 

マサフミ君は楽器経験が全くない所から会社を辞めてバンドを始めていた。

その部分が凄く自分と重なった。

自分も楽器経験は一切ないところから大学卒業後バンドを始めていたから。

 

始めた年齢も似ていた。

 

僕は22歳。

マサフミ君は24歳。

 

巷では、「始めるの遅くない!?」と言われる年齢だった。

 

そういうところもすごく共感して、ブログをワクワクしながら読んでいた。

 

メンバー探しの難しさや、バンドを続けていくことの大変さ…

 

本当に自分の現状と重なった。

 

マサフミ君の行動力や想いは本当に凄くて、太陽族など大きなバンドと対バンしたりするようになっていっていた。

 

「本当に凄いなぁ…」

 

そう思っていた。

 

そんな憧れの人と今日会えるのだ!!

 

めちゃビックリしてもしょうがない!!!

 

 

そのことをNさんに話すと、

 

「えー!!そうなんだ!!!そりゃ誘って良かったよ!!!」

 

と笑顔で答えてくれた。

 

 

目的地のライブハウスに到着する。

 

出演バンドが書かれた看板を見る。

 

「今日マサフミ君はソロでやらはるんですか?」 

 

とNさんに聞くと、

 

「今メンバー探してる最中みたいで今日はソロやって言うてたね!」

 

そう聞いて、

 

「やっぱメンバー探しって難しいんやなぁ…」

 

と再確認した。

 

志を共にできるバンドメンバーを見つけることって本当に大変だ。

 

その日はマサフミ君と他3組ぐらいのバンドが出演していた。

 

地下への階段を下りる。

 

「ここがアニーズカフェかぁ…」


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階段を降りると右手にバーのカウンターがあり、10人くらい座れる椅子が用意されていて、

逆側にはステージと2~30人ぐらい座れる席が用意されていた。

 

バーのカウンターに座っている男の人が

 

「Nさん!お久しぶりです!」

 

と言ってNさんに気付いて立ち上がる。

 

「久しぶり~!今日ちょっと紹介したい子がいて…」

 

Nさんも気兼ねなく答える。

 

男の人が「言うてた子ですね!」と言って僕と目を合わす。

 

「どうも、ブラックシャイボーイズのマサフミです!よろしく!」

 

そう言いながらマサフミ君が片手を差し出す。

 

それがマサフミ君との初対面だった。

 

 

 

 

ーつづくー

 

 

 

 

 

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挑戦

どうもTsunamayoです。

 

2019年10月28日に職業訓練校を卒業した。

 

今思うと本当にあっという間だった。

 

僕が入所したときは5月頃だったので半年間通っていた。

 

この半年間、とてつもなく、色んな事がありすぎた。

 

いい出会いもあれば別れもあって、

 

この半年間で、自分が今まで経験したことのないことを、沢山経験できた。

 

卒業式当日、

 

「今日でみんなと会うのは最後になるかもしれんな…」

 

そう思うとやっぱり寂しかった。

 

でも、これからみんな新たな一歩を踏み出すんだ。

 

俺だってそうだ。

 

「この半年間でできた経験は宝物だなぁ…」

 

そう思った。

 

色んな人にお世話になった。

本当にいい環境で勉強させてもらった。

めちゃ楽しかった。

ありがとうございました。

 

 

そうして、卒業から数日経つが今後のことを考えていて思うことがあった。

 

「俺、今普通に就活してるけど…もっと振り切っていいんじゃないか?」

 

そう思った。

 

「就職すること」にしか目が向いていなかったが、本当にそれでいいのか?

 

彼女と別れた今の自分に、守るもの、何もないやないか。

 

 

 

だからこそ、いろいろ挑戦できるんじゃないか?

 

今だからこそ、なんでもできるんじゃないか!?

 

 

 

もともと会社員で生きることには限界があると感じていた。

 

以前の職場で10年先輩の人が僕とほとんど変わらない給料で働いていたのを知ってびっくりしたことを思い出す。

 

そして何より、

 

「誰かの下で働く」

 

ということは、ストレスとの闘いになる。

 

そらそうだ。

 

そこで働かしてもらっているのだから、その会社に少なからず波長を合わしていかないといけない。

 

足並みを揃えて歩いていかなければいけない。

 

自分に合う会社ならバッチシだろうが、そんな会社に出会うことはなかなか難しいだろう…

 

 

何より、自分の力で生きていこうとしなかったから、仕方のないことだと思った。

 

「俺はまた気づくのが遅かったなぁ」

 

と会社員で働いていた当時そう思った。

 

そうして2018年の夏に

 

「自分一人の力で、生きていけるようになりたい」

 

と思った。

 

自分一人の力で生きていくということは自分一人で稼いでいくということだ。

 

今まで自分の人生の生き方は、

 

「人生はお金じゃない。」

 

「お金のために仕事をしてはいけない。」

 

というモットーで生きていた。

 

お金で買えないものは必ずある。

お金を得るために生きてはいけない。

お金よりももっと大事なことがある。

 

そう思っていたし、そう信じていた。

 

でも現実はちゃうかった。

 

生きていく上で一番必要なものは結局「お金」であることを理解した。

 

自分の生き方がまた180度変わった瞬間だった。

 

「よし…今まで勉強してこなかったお金について勉強しよう…」

 

 

そう思った。

 

 

それからは毎日お金について勉強した。

 

会社から帰ってきた時間はすべてお金についての読書に費やした。

 

どうやってお金は生まれたのか…

なんで税金が必要なのか…

経済はどうやって回っているのか…

会社はどうやって成り立っているのか…

 

そうやって色んな本を読んでいった。

 

そんな中で人生を変える1冊の本と出合う。

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「金持ち父さん貧乏父さん」という本だ。

 

さすがベストセラー本だ…

 

この本は自分の人生も変えた。

 

 

世の中には

 

投資家、ビジネスオーナー、自営業、従業員の4つの職業に区別できる。

 

稼ぐためには投資家かビジネスオーナーになるかの二択しかない。

 

この文章を読んだとき、

 

「これだ!!!」

 

と思った。

そのときの衝撃は今でも忘れられない。

 

それまでは起業や自分で商売していくことばかりを考えていた。

 

「投資だ!」

 

「投資を勉強して行くしかない!!!」

 

思い立ったが吉日。

この日を境に株や為替、FXなどを勉強していった。

 

会社を退職し、職業訓練校に通いながら、投資について勉強するという毎日だった。

 

そんな日々を過ごしていた最中、彼女に別れを告げられた。

 

彼女に振られたとき、死んでしまいたい。と思った。

 

自分がくそほど嫌になった。

 

でも「俺が死んだところで何も変えられない。」とも思った。

 

 

「これから…」

 

「これからどう生きていけばいい…??」

 

 

それからは毎日そればかりを考えていた。

 

でも唯一、投資の勉強をしているときだけ、彼女のことを忘れられた。

 

そうやって投資の勉強を続けていくうちに、

 

「もう…これしか残ってないな…」

 

「俺にはこれしかないんだ。」

 

そんな思いが一層自分を駆り立てた。

 

 

そうして無我夢中でFXの検証を終え、現在FX取引を行っているところだった。

 

 

今の俺に守るものなんてない。

 

今だからこそ、振り切れる。

 

「よし!決めた!!」

 

「今年1年トレーダーとして生きてみよう!!」

 

「ダメなら仕方なく、電気業界に戻って就職しよう!!」

 

そう思った。

 

もし、ダメで就職したとしても、トレードを辞めるわけじゃない。

だからトレーダーとして生きたこの1年の経験は必ず後に生きてくるはずだ。

 

 

 

ほんでもう一個思ったのは、30歳を迎えてから、振り切るとか、俺らしいなぁとも思った笑。

 

今だからこそ、振り切れるんだ。

 

これも自分の中での挑戦だ。

 

自分の人生だからこそ、自分で決めることができるんだ。

 

そこんところが面白いところだなぁ!

 

自分の人生をとことんやり切ってみよう。

 

 

 

 

 

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